心臓ドック検査で命を守る~早期発見が治療完治のキーポイント~

医者

おそろしい胃がん

胃がんには早期発見

病棟

胃がんに限らず、がん全般に言えることですが、早期発見が大切です。発見が遅れるほど、治療が遅れて、転移の可能性も高まります。胃がんは特に早期発見での治癒率が高い病気です。早めに治療を行えば治りやすい病気なのです。 早期発見のためには、胃に不快感を感じたら、診察や検診を受けることです。胃の粘膜からがんが発生しますので、胃炎など軽い症状でも軽視せず、医療機関を訪れることが大切です。 胃がんは、日本人に多いがんですので、年に一度は、検診を受けたいものです。検査には、X線検査や内視鏡検査(胃カメラ)、超音波内視鏡検査などがあります。がんの検査では、ほかの臓器やリンパ節への広がりの有無を調べることが重要です。

転移のこわさ

胃がんは、早期であれば治りやすい病気ですが、進行すると転移がこわい病気です。ほかの臓器やリンパ節へ転移していると、それだけ治療が大がかりになってしまいります。 早期のがんであれば、完全にがんを切除できる率も高まりますし、その場合、治癒率は90%以上になります。特に末期になると、体中でがんが発生します。リンパ節にがんが入り込むと、リンパの流れに乗って、体中にがんが広がります。 胃の壁を破って、がんがほかの臓器に転移することも珍しくありません。それほど進行がんはこわいのです。がんが血管の中に入ると、血液の流れによって、がんが広がります。全身にがん細胞が運ばれ、余命も非常に短いのが特徴です。 胃がんで本当にこわいのは、胃に出来た腫瘍ではありません。転移なのです。